DS-2737 S/S Madras Check Work Shirt
Cotton 86%, Linen 14%
1940~50年代頃のワークシャツを踏襲しつつ、色鮮やかなインディアンマドラスを使ってみました。
元々インディアンマドラスとは、1800年代にイギリス統治下であったインドでワークウェア等に作られた粗野なシャツ生地。シャツ以外にも、エプロンやテーブルクロスなど多岐に渡って使用されてきました。
それが1920年代にイギリスの若者の間で流行。更に1950年代にアメリカでアイビーブームで大流行したのです。
今回はブルー地にイエローのデニムライクな配色と、ピンク地にブラックの鮮やかな配色。
胸ポケットは左右両方につきます。
台襟裏やヨーク裏、フラップ裏などには生成色のスレーキを配置。補強であると共に、服自体のアクセントにもなっています。
デニムに合うのはもちろんですが、チノクロスや軍パンなど太めのボトムと合わせる事でチェックの綺麗さが目立つと思います。
比較的どんなボトムにも合わせられる、万能タイプのシャツです。